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2025/04/29(Tue)21:47:37

・DTEとDCE間の接続プロセスを定義
・通信事業者のフレーム・リレー網内部でのデータ伝送方法は定義せず。
・OSI参照モデルのデータリンク層で動作し、コネクション型プロトコル
・V.35、X.21、EIA/TIA-232、EIA/TIA-449は
 フレームリレー接続をサポートしているインタフェース(物理層)

・フレームリレーではVC(Virtual circuit:バーチャルサーキット)と呼ばれる仮想回線を使用
PVCは常時接続環境を実現し、SVCは必要に応じて回線を確立する。
各VCを識別するためにDLCI番号を使用する
・グローバルDLCI番号はフレームリレーもう全体で一意に識別される
・ローカルDLCI番号はローカルのDTEとDCE間でのみ識別される
・ローカルDLCI番号と宛先ネットワーク層アドレスを対応付けた、
 フレーム・リレー・マップを参照してデータを送信している
・フレーム・リレー・マップは手動で、またはInverse ARPで動的に作成

・フレーム・リレーでは、エラー訂正はTCPなどの上位層プロトコルに依存する
・フレーム・リレーはX.25の後継プロトコルである。
・フレーム・リレーはITU-TとANSIで標準化されている

LMIとは、DTEである顧客側ルータとDCEであるフレーム・リレー・スイッチとの間のシグナリング方式を定義
・LMIはキープアライブ機構、マルチキャスト機構、ステータス機構が提供される
・キープアライブ機構は、
 PVCの状態を確認するためにDTEからDCEに10秒ごとにキープアライブを送信する機能
 DTEは30秒間のホールドタイマを設定している。
・ステータス機構とは、DTEからキープアライブを受信したDCEが、PVCの状態を通知する機能
PVC確立後、Inverse ARPは60秒に一回交換される。
・DTEとDCE間で使用するLMIタイプは同一のものでなくてはならない
LMI識別子として、cisco、q933a、ansiがある。

CIR(認定保障速度)とは最低保障帯域のこと。フレーム・リレーを利用する顧客はもう何の帯域幅を確保するために、
 エンドツーエンドで最低限保障される通信帯域に基づきて契約される。

FECNとは、フレーム・リレー網内で逼迫が発生した場合に、
 網内のフレーム・リレー・スイッチがFECNビットに1をセットして宛先ルータに送信して
 現在逼迫状態であることを知らせる。

BECNとは、フレーム・リレー網内で逼迫が発生した場合に、
 網ないのフレーム・リレー・スイッチがBECNビットを1にセットして送信元ルータに送信して
 現在逼迫状態であることを知らせる。
 BECNを受信したルータあは、フレームの送信速度を落とす。

NBMA(Non-Broadcast Multi-Access)とは、
 マルチアクセスなのに(複数のルータが接続されている環境のこと)ブロードキャストを送らない
 (ルーティングアップデートなどで、ブロードキャストで送られているはずのものが、
 このネットワークのしくみにより、すべてのルー ターに行き渡らない)

 1つのインタフェース(もしくは1つのサブインタフェース)上 で、
 同じサブネットに属しているPVCがいくつもあるときに発生

 スプリットホライズンの機能によって、他DCEに経路が候補されない

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2009/03/10(Tue)17:44:33
・DCE(データ回線終端装置)
キャリアのネットワークに接続するために必要な装置
 アナログ網に接続するためにDCEとして、「モデム」を利用 例としてADSL
 デジタル網に接続するためにDCEとして、「DSU」を利用  例としてISDN

・DTE(データ端末装置)
DCEを通じて網に接続して、実際に通信を行う機器のことを指しています。
DTEの例としては通常のコンピュータやルータなど

~通信の流れ 拠点Aから拠点B~

拠点A DTE--->DCE---->|------>キャリアの網------>|--->DCE--->DTE 拠点B

・DCEは、クロックと呼ばれる電気信号をDTEへ送って通信の同期をしている。
・現実のWAN環境ではクロックの設定は通信事業者が行う。
・ラボ環境などでルータ同士をSerialケーブルで直接つないだ
 場合(バックツーバック接続)には、 クロック信号を発信する側を決める。
・クロックの設定が行われていない場合、DCEとDTEは通信できない。

・通常はSerialケーブルの両端のコネクタ部分に、
 そのコネクタがDTEとDCEのどちらであるかを表すラベルが貼られている。
 ルータのSerialインタフェースは、コネクタが接続された時点で、
 自分がDCEとDTEのどちらであるかを認識します。

・コマンドで確認する場合は、show controllersで確認できる。

・DCE側のSerialインタフェースに下記クロックの設定をおこなう。

Router(config)#interface Serial 0/0  ←DCE側のSerialインタフェースを指定
Router(config-if)#clock rate 64000  ←64kbpsのクロックを設定
Router(config-if)# bandwidth 64    ←帯域幅を64kbpsに設定

※bandwidthコマンドはkbps単位
※clock rateコマンドはbps単位

bandwidthコマンドで設定された値は,回線の実際の帯域に影響を及ぼしません。
IGRP,OSPF,EIGRPなどのルーティングプロトコルのメトリック計算に使用されます。

・参考にしたサイト
www.n-study.com/network/2002/08/dcedte.html

itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051206/225733/

・参考にした本
 
図解CCNA対策教本スキルアップ問題集

2009/03/10(Tue)13:55:16

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